[導入部]
コンニチハ、コンニチハ、コンニチハ、とベルトコンベヤーに乗った南瓜のような人々が溶けて
間もなく発車のベルが鳴るようだ。
相当うつろな感受性、心を打つような曼珠沙華。
華から華へと飛び移るのは楽ではないと君は惑う。
心を十文字に切り裂いたのは今や忘れた不惑のエネルギーだった、
10年経っても100年経っても切った張ったのガチンコ勝負が続いて
喧々諤々罵詈雑言の目の中に入って一人穏やかに
始発の列車を待つ
(も、も、も、も)毛頭ってのはよく言ったもので、身につけたものや名声なんて
毛の頭ぐらい、毛の頭ぐらい、毛の頭ぐらい、意味が無いんだよ
心のもちようなんて言うけれど、もっとフラットなことだと思うよ
言ってご覧よ、「君さえ居れば、世界は僕の思うがまま」
ねえそうだろ?だってそうでしょ?間違いなんかじゃないんだよ!
駅のホームでコートを身にまとい一人呟いた男の背中を、紋切り型の刃が襲う
ノ、ノ、ノ、ノ、彼の後ろで夜明けを待ってる君だって、似たようなもんなんだよ。
[加速]
人の海に埋もれてくのは、とっても惨めな事さ
止めやしないよ、だって僕と君は 所詮何の関係も無いだろ?
薄らいだ情熱を駆け引いて、差し引き無しの世界へ向かう
後ろは見えない、みんな一緒さ、ぼくの話を聴いてくれ
[サビ]
只それだけの不条理な真実が、少年の心を締め付けて
飛び乗ったが最後スイッチが切り替わり、回る明日が無くなって!
そしてポロポロポロポロ、水は零れて
サラサラサラサラ、髪は靡いて
ユラユラユラユラ、陽は隠れ
笑えない雨が降る
[以下、笑えない雨のようなギターリフ]
[雨降って地固まる]
聞いた風な現実も、ハシタナイ夜も、日々は日々と割り切るさ
僕の心は一つも震えない、君は瞼の裏に焼きついた少年のようだ
手を引いて、肌がきらめいてそっと笑う、笑う
[ブレイク]
一昨昨日に笑えない雨が降った、降った、降った、降った、降った、降った、降った、降った、降った、降った、降った、降った
[リフレイン]
ポロポロポロポロ、水は零れて
サラサラサラサラ、髪は靡いて
ユラユラユラユラ、陽は隠れ
笑えない雨が降る
ポロポロポロポロ、水は零れて
サラサラサラサラ、髪は靡いて
ユラユラユラユラ、陽は隠れ
笑えない雨が降る