[キメ、から唐突に]
夜に舞い込んだチラシの裏
いじくり回した枕の影
遠くなった仕草と、悲しくなった路頭の君は
[流れ込むよう]
ブラウン管には空しい日々
マウスの先には悲しい空
君の周りにはそれ以下の情緒が、転がっては弾けて混ざる
それを飲み込んだ袋の中に
捨ててしまったコンデンサー達が
ウロウロ回って君の心を、かき回してかき回してかき回す
[情熱的なカッティングギター]
街の被疑者となった君は、群青色のマントを纏って居たっけな
不安を語り、そして情緒を欠落させて
30フィートと6インチ、思うがままに孤独を遊んだ
夜明けを占める窓際は、君の腐った窓辺のスイッチだったぜ
[大きなブレイクからサビへ]
君は両手で抱え込んだ絆を、捨てたいとばかりに泣いて見せた
遠くなった仕草と、明るくなった微笑の裏に
スイッチを入れたらその途端に、風景はいつも灰色になり
喜びも怒りも悲しみも、全て潰えて海の藻屑!
[流れ込むように]
ニッチの決まった世界には、そう、原因不明で奇奇怪怪の頭痛が僕を襲う
東京の、狭い道を歩いている、曇り空の下
そして、毎日毎日鉄板の上でジリジリと
そう、ツンツルテンにもなってしまうかのように!
喧々諤々罵詈雑言で、男が女をよろしくしては
ボロを出すまいと必死になるのさ、都会の夜の星空
たった30フィートと6インチ、30フィートと6インチだけで
君さえ僕さえオジャンになって、ハイそれまでよの星空!
[サビ]
いつもの事だと、笑ってるけど
ほんとは惨めな一昼夜
帰れない星空と、変えられない周囲を飲み込んで
きっかけ一つで君の気持ちは、駄目になってしまいそうだろう?
だからどうかスイッチを切らないで、それが冗談だとしても!
[8カウントからソロ]
[ブレイクから流れ込むように]
君の両手で抱え込んだ絆は、最初から無かったように消えた
遠くなった仕草と、明るくなった微笑の裏で
きっかけ一つで僕の気持ちは、駄目になってしまいそうだから
君よどうかスイッチを切らないで、それが冗談だとしても
身体はいつか灰色になって、それがどうやら当たり前のようで
仕草も涙も情熱も、透き通った池に飛び散って
鏡の中には誰も居ない
鏡の中には何も見えない
見つめる僕は何も出来ない
どうか涙を流さないで